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インバウンドを持続可能に、そして地域経済に循環するものに。
第5回「Satoyama実践者交流会」が余市町で開催され、今年も総合司会をさせていただきました。
元々は事務局長として関わらせていただいていた「Satoyama推進コンソーシアム」
このネットワークを続けていこうということで、現在はJapan Timesの「Sustainable Japan Network」という取り組みに発展し、5回目となる「Satoyama実践者交流会」が北海道の余市町で開催されました。
価値がないと思われていた自然由来、あるいは日本古来の資源に交換可能な価値を見出し、地域内で流通する経済活動を豊かにするという「里山資本主義」の考えに心から賛同し、地方創生に繋げていこうと考えています。
また、余市町の齋藤町長、ニセコ町の片山町長、加森観光の加森万紀子さんとご一緒のセッションにモデレーターとしても参加しました。
インバウンドを持続可能に、そして地域経済に循環するものにするものにしていく。そして、オーバーツーリズムを解決をしていくといった観点で、世界へ向けた発信を意識したセッションが展開されました。
それぞれの地域にあるポテンシャルを大切に、活動を続けていきたいと考えています。
吉田雄人