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人口が増え続ける街、宮城県富谷市のパワーを実感。
2024年12月30日
吉田雄人ブログ
私が代表理事を務める熱意ある地方創生ベンチャー連合で、年に4回実施している「スタディーツアー」
今回は、スタートアップ都市推進協議会に加盟している宮城県富谷市に行ってきました。
仙台から1時間弱のこの富谷という街。1960年代からずっと人口が伸び続けているんです。
合併を一度も経ずに、村から町、町から市へと変遷を遂げて生きてる、日本で2番目に若い「市」です。
私の持論として、人口が増え続ける街に必要な政策は「3+1」だと思っています。
まず大切な3つの政策の3本柱は
1.「住宅政策」 住む場所というのは確保されないといけません。
2.「産業政策」 働く場所もないと持続的にはなりません。
3.「教育政策」 子育て・教育世代に魅力ある地域であるとなおいいですよね。
そして、プラスアルファは
4.「イメージ」 その都市イメージ、ブランディングも大切ですよね。
これらの全てがこの富谷市では満たされていると唸る思いでした。
そして、今回訪問して感じたのはさらにこれに「+1」の要素が加わると無敵なのではないかということ。
それはやはりリーダーの魅力、お人柄。
若生裕俊市長とお話させていただきましたが、素晴らしい想いに触れさせてもらいました。
都市部以外のこういう元気な街がどんどん増えていくといいなと思っています。
2024年もいろいろな活動に参加させていただきました。
2025年もより精力的に動いていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
宮崎県高原町で朝ランして、温泉に浸かる幸せを噛み締めながら。
吉田雄人