国土交通省で開催された「全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム」の設立記念シンポジウムで登壇してきました。

「全国二地域居住等促進官民連携プラットフォーム」は、ニーズの高まってきている二地域での居住を「官」と「民」が共創して推し進めていくためにマッチング等を行うプラットフォームです。

この設立記念シンポジウムにお声がけいただき、「仕事・働き方」というセッションでモデレーターをつとめさせていただきました。

ご一緒させていただいたのは、塩尻市で「シビック・イノベーション」を進める交流の場『スナバ』を作る市職員らしからぬ三枝 大祐さん。そして、仕事と人を繋ぐ巨大プラットフォームが実は地方に仕事を作り、人を送り込んでいるという事実をお話しいただいたクラウドワークス社の大類 光一さんでした。

二地域居住を進める上で、地域側・働き手側に求められることや、自治体との連携に必要なことなど、限られた時間の中でも色濃くお話いただけました。

官民連携の取り組みの一つとしても、これからが楽しみです。

吉田雄人