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GGR社8年目に突入いたしました!
7月というのは私にとって節目のタイミングで1年の中でも感慨深いというか思い入れの強い「月」であります。
というのも、市長を辞めたのも7月。この会社を立ち上げたのも7月でした。
会社を立ち上げた当初は「Glocal Government Relationz株式会社」という名前ではありませんでした。以前の社名についてはここでは触れずにおきますが、会社を立ち上げた当初はまさに五里霧中という感じで、ただ社会課題からは離れたくないという気持ちのみでいろいろと試行錯誤してきました。
そして、GR(Government Relations)にたどり着くことができ、これ一本で行こうという決意表明とともに社名を今のGGR(Glocal Government Relationz)に変更したのが6年前のことになります。
おかげさまで素晴らしいクライアントにも恵まれ、民間のソリューションと行政のフィールドを連携させながら社会課題を解決する活動の一翼を担わせていただいています。
一部ご紹介させていただくと、
・電動キックボードのLuup社
当初は原付バイクと同じ扱いだったため、公道を走る実証実験をすることができなかったのですが、地方自治体と連携していくことで実証実験に取り組むことが可能となりました。(当時の記事はこちら)
・ヘリコプターのシェアリングサービスのAirX社
使われていないヘリコプターというのは結構ありまして、これをタクシー代わりに使ってしまおうという発想です。広域災害の時はとても役立ちます。広島県との連携をコーディネートさせていただきました。(当時記事はこちら)
社会的インパクトを作りながらこうしたGR(Government Relations)のお手伝いできるのは本当に嬉しいです。
地方自治体とのリレーション構築の支援は、私にとっては得意技だと思っているので、是非これからもよろしくお願いいたします。
先日訪れた屋久島にて。
吉田雄人