せっかくのビジネスチャンスを失っている
タッチポイントがわからない
提案の仕方、営業の方法、事業の進め方がわからない
行政とうまく付き合う「お作法」を知らない
職員の使う言葉の意味・真意がわからない
市長のGOサインが出たのに前に進まない
ある自治体とはうまくいったのに、他に広がらない
自治体を巻き込んだパブリシティのノウハウがない
行政や政治にアプローチする際の手続きや段取りが、通常の民間企業へのプロトコルとは全く違っています。そのことを踏まえずにアクセスしてしまうと、どれだけ良いソリューションや、民間では当たり前のサービスでも受け入れられなくなってしまいます。言葉一つ、振る舞い一つとっても同様で、戦略的な関係構築や資料の作成が重要なステップとなります。ドアノックのやり方、連携の仕方、導入のあり方、フォローアップの方法、横展開の手法など、様々なシーンで民間とは異なったメソッドを用いなければなりません。そういったGR活動のアドバイザリーを行います。
» 実績 : ラストワンマイル × 電動キックボード
公共団体を相手にビジネスをするにあたって、民間ではすでに流通しているプロダクトやサービスだからと言って、そのままの形では導入が困難なケースが多くあります。逆に公共団体用にカスタマイズすることや、その地域独自の課題や状況に柔軟に対応することが求められます。類似のサービスが民間の市場では飽和状態であったとしても、公共分野では未開拓なままということもありえます。公共団体特有の契約形態なども含めた、コンサルテーションを行います。
» 実績 : 農産品のブランド化 × 野菜ソムリエ
行政との協業の足がかりとして、予算獲得ではなく課題解決の実績を残すことを目的に行う「協定締結」や「実証実験」などがあります。これは、行政としては実績のない新規事業に税金を投入することはリスクが伴い躊躇するところですが、民間が実証のための投資として位置付け予算を求めない形で連携する方法です。行政とのタッチポイントや担当者とのコミュニケーションなどを取るにあたっての支援を行います。
» 実績 : 煩雑な自治体業務 × RPA
課題解決のために「コレクティブ」という言葉がキーワードになっています。全てを自前でやるのではなく、社会に散らばる特化したスキルや価値を、特定の課題を解決するために組織の壁を超えて連携させる必要があります。例えば地方自治体もそのプレーヤーの一つですが、地方自治体だけで解決できる課題が少ないように、民間サイドにも合従連衡が求められていると認識していまして、そのネットワーキングを行います。
» 実績 : 再犯防止 × コレクティブ・インパクト
課題解決のためのイノベーションを進めるときに、まだ人が知らないような新しい概念を普及させたり、新しい市場を作るような取り組みが必要になります。一方で、そのためには一つの会社が奮闘しているだけでは、なかなか前には進みません。そのためにも、その分野で活動しているプレーヤーをうまく巻き込みながら、協会や社団法人などを立ち上げて世の中に発信をしていくことも有効です。その事務局等の運営支援を行います。
» 実績 : GR関連の事務局支援
官民が連携することによって、課題解決が前に進むはずなのにも関わらず、その方法論がわからずにせっかくの機会を失ってしまっていることが多々あります。これは社会にとっても損失で、課題設定やアプローチの方法を自分のものとして確立していくことのできる人材が求められています。
GR人材育成のための「吉田雄人ゼミ」は、そのようなGR人材を育成し、ネットワーキングし、アクションを起こしていくプラットフォームを提供します。別途、研修業務受託も行っています。
そのほか、下記のような業務も請け負っています。
